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オーナー様に有益な、ビルを高収益化・省力化する5つのノウハウを解説します。

4.ビル空間を有効利用して収益をアップする方法

入居率100％で満足していませんか？

探してみると、使われていない宝のスペースがあったりします。
収入をUPさせるためには積極的にデッドスペースを活用して行く方法を考えることが必要です。

ビルは貸坪面積が100％になると、値上げをしない限り収入がピークとなり固定されてしまいます。

しかしながら、使われていない倉庫や機械室、守衛室などを、コンプライアンスに注意しながら貸室等に改装することで、その場所を追加又は今まで以上の賃料で賃貸出来るようにし、収入を更にUPさせた例を挙げます。

機械警備に代わり活用が減った１Fの管理人室を改装して貸倉庫にし、売上向上に繋げた。

セントラル空調だった時の、使用されていない室内機置き場(6.3坪)を貸物件に変更。段差やダクトスペースはそのままアクセントとして活用したことによって人気の貸室となった。

上記同様の理由で不用となった機械室を解体し喫煙所に変更し、入居者様の満足度向上につなげた。

今までなかった駐輪場を、わずかなスペースを利用し二段式駐輪ラックを設置、一台あたり利用料を徴収し、投資費を回収しつつわずかながら売上にも結びつけた。